2011年04月18日

ワールド女子プロレス・ディアナ旗揚げ戦(ディアナ 4月17日 有明)

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直前まで「あまり行く気がしない」と言っておきながら、
スターダム勢を引き連れて乗り込むという奈苗の言葉と、
やはりSareeeの試合は見ておきたいという理由で、
急遽ディアナの旗揚げ戦を観戦してきました。

◆東日本大震災復興チャリティー『志inディファ有明』4月17日(日)ディファ有明

最初からこんなことを書きたくはなかったのだが、いきなりチケットの二重販売を食らう。
しかも自分たちだけでなく、けっこうあちこちで発生していた様子。
試合が延期になったせいもあるのだろうが、こういうことはしっかりと管理して欲しい。

そんなこんなで会場は思いのほか客が入り、主催者発表794人。
あちこちで選手OBや業界関係者を見かける。
ブル様、タムラ様、タニー、三田さん、椎名由香、Hikaru、SMASHの朱里や大原はじめも。

試合前、練習生の山城愛弓が所属するアイドルグループ・キラポジョがリング上で歌を披露。
プリンセス・プリンセスの名曲「Diamonds」をカバーし、これがそのままSareeeの入場曲となる。

▼入場式
ディアナ所属選手が入場し、1分間の黙祷の後、京子による挨拶。
ちょっと涙ぐんで言葉に詰まるシーンも。
なお、今大会のリングアナはキラポジョの尾家キミさん。なかなかよく通る声でした。


▼『Which is the next Ace?』〜エースの座は譲れない!〜 30分1本勝負
 勇気彩(12分53秒/直伝デスバレーボム→片エビ固め)佐藤綾子
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ディアナを引っ張っていかなければならない勇気と佐藤のシングルマッチからスタート。
それぞれの師匠である京子と伊藤がセコンドについて檄を飛ばす。
パワーの勇気に対し、佐藤が機動力で対抗。
悪くはない、悪くはないんだけど、どこか地味な二人。
試合は勇気の直伝デスバレーで3カウント。


▼『Shooting Battle』〜打・蹴・投・受・極〜 30分1本勝負
 青野敬子(11分9秒/右ハイキック→体固め)吉田万里子
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吉田万里子は、実に2年4ヶ月ぶりの試合。
本格的な復帰というわけではなく、とりあえずワンマッチのみということらしい。
グッドシェイプにも程がある、ってぐらい体を絞っている。
試合は大雑把に言っちゃえば、青野のキックに対し、吉田の関節技という図式。
試合中盤に放った青野のカカト落とし(かな?)が凄かったが、
それ以降見栄えも威力も上回るものがなく、終わりどころを見極められないまま、
青野のハイキックで試合終了。正直、青野は色々と厳しい。


▼『ディアナvsスターダム』30分1本勝負
 高橋奈苗(12分32秒/冷蔵庫爆弾→片エビ固め)野崎渚
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奈苗、スターダム勢を引き連れて入場。一気に華やかになる場内。
セコンドについたスターダム勢は試合中も終始声援を飛ばし、まるで奈苗のホームのよう。
対する野崎、なんか体がひと回りデカくなったような。
無理矢理メシ食わされてんじゃないだろうな(笑)
髪も黒髪に戻っている。しかし、試合中の動きは相変わらず。
各種蹴り技を出すぐらいで、やはり肩の具合はあまりよろしくないようだ。
試合は奈苗が若手を相手にするように、冷蔵庫爆弾の洗礼で締め。


▼休憩中
ザ・グレート・カブキが来場、京子を激励。
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京子の地元である、山形県南陽市の市長さんも来場。
観客3名に温泉旅行、ディアナにはお米をプレゼント。
この市長、ちょっとお調子者っぽい(笑)
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▼Sareeeデビュー戦
『Close Encounters of the Third Kind』〜未知との遭遇〜 15分1本勝負
 里村明衣子(8分6秒/側転からのダブルニードロップ→体固め)Sareee
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ディアナの希望、Sareee入場。しかし腰にはテーピングが。
先日行われたエキシビションマッチの評判もよかったように、
なるほど、かなり体幹がしっかりしている。
厳しい里村の攻撃を受けながらも、試合の流れが止まることはなかった。
これ、里村が相手じゃなければ、もっと無難にいい所も見せられただろう。
それをしないのがディアナの育成方針なんだろうけど、どうかこの逸材を大事に育ててほしい。


▼『The Lock Up』 〜考えるな、感じろ!!〜時間無制限3本勝負
 伊藤薫&佐藤綾子(2−1)井上京子&勇気彩
 1本目 伊藤(23分44秒/ダブルフットスタンプ→体固め)勇気
 2本目 勇気(2分50秒/直伝デスバレーボム→片エビ固め)伊藤
 3本目 佐藤(11分5秒/高角度後方回転エビ固め)京子
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物凄い肉弾戦にして、いつ果てるともしれない消耗戦。
正直、Sareeeにこんなプロレスをさせたくはない(苦笑)

確かに当たりは凄かったけど、全体的にメリハリを欠いた、雑な四天王プロレスといった趣。
そしてこれは1本勝負にしておくべきだった。
2本目、3本目は1本目の内容のなぞるだけで、さっき見た攻防を繰り返し見せられる感じ。
しかも佐藤と勇気は、これを第1試合からやってるわけで。
特に佐藤はすぐに技が尽きてしまい、ミサイルキック、ジャーマン、ジャパニーズ・レッグロールクラッチの3種類を繰り返し出してるだけといった始末。ジャーマンをあんなに乱発しちゃあいけないよ。
だけど、その佐藤が一番頑張っていたかもしれない。
決勝の3本目も佐藤が京子を丸め込んで決着。本人もビックリしていた様子。

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「まぐれかもしれないけど、私がディアナを引っ張っていくぞ!」とアピール。
これに対し勇気が「第1試合で私に負けといて何言ってるの!?」と返す。
しばらくはこの二人の対立構造がディアナの基本的な構図か。


まずは無事旗揚げできてひと安心といったところでしょうか。
あまりネガティブなことを書きたくはないが、やはり気の利いたことも言えません。
「本物」を見せるのは容易ではなく、先行き不安というのが正直なところです。


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posted by ナガシマシン2号 at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 会場観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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