2012年03月08日

マンデーナイト・アイスリボン(アイスリボン 3月5日 イサミレッスル武闘館 )

アイスリボン後楽園大会のチケットを買ってないことに気づいた。

最近はスターダム優先で見ていることを否定できませんが、だからといってアイスをないがしろにしてるわけではありません。負け組社会人としましては、金がなかったり、時間がなかったりして、見たいものが全部見られるわけじゃないんですよ。誰だってそうだと思いますが。その点、スターダムの月2回程度の開催間隔が丁度いいのかもしれません。

そんな中、珍しく月曜日開催となった道場マッチを、後楽園のチケット購入がてらに観戦してきました。
もっと早くアップしようと思ってたんですが、気を抜いたらこんなに遅くなってしまいました。

◆「アイスリボン道場マッチ372」3月5日(月)イサミレッスル武闘館

最近は公式サイトに試合経過が載るようになったので、自分の感想メインでいきます。

▼オープニング
この日は月に一度のわらびくじの日……とのことでしたが、そもそも普段わらびくじがなくなったのを知らなかった。ヤバい、やっぱずっと見に行ってなかったのがバレる(苦笑) でもなんでなくなったんですかね? けっこういい稼ぎになると思うんですが。

本日は試合の組まれていない つくしが前説に登場。後楽園で自身が保持するリボンタッグに挑戦してくる、豊田・くるみタッグの試合を見るために来たとのこと。

……あのですね、こういうこと書くと「結局それかよ」とか「このロリコンが」なんて言われちゃうと思うんですが、ツインテールのつくしがメチャメチャ可愛かったです!(笑)

えーい、もう別に何言われてもいいよ! この日のつくしを「可愛い」と声に出して言えないぐらいなら、ロリコンの烙印を押されようが、仔牛の焼き印押しをやられようが構わないよ! むしろつくしにカーフ・ブランディングをやられたいよ!(えー) 言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン!澤田!

……失礼、取り乱しました。マジレスすると、女子プロレスラーを見て「可愛い」と思うのは、男子プロレスラーを見て「カッコイイ」と思うのと同じだと思うので、別に何の問題もないと思うんですけどね。まあ、つくしが若過ぎるからアレなんですかね。

で、その可愛いつくし(しつこい)ですが、時間がないので選手入場式がカットされたにも関わらず、一人で人気投票を行い、「今、リング上にいる選手で一番好きな選手の名前を叫んで下さい!」とやり、大きな「つくし」コールを受けて悦に入ってました。うーん、しっかりと「さくらえみイズム」を受け継いでるなぁ、と思った次第(笑)


▼10分1本勝負
 松本浩代(5分43秒/東海道落とし→片エビ固め)帯広さやか

まるで成長していない……。言うまでもなく「スラムダンク」の安西先生ネタですが、それが久しぶりに帯ちゃんを見た素直な感想でした。
自分は帯広さやか擁護派(?)ですが、ここまで技術的に進歩してないと正直ツラいです。もうちょっと目に見える何かが欲しい。ただそんな状況でも、相変わらず気合いというか、その高いテンションをキープし続けているのは凄いなぁと思います。

そして松本浩代。この試合は、以前帯広が松本を「踏み台」呼ばわりしたことを元にした、ちょっとネタっぽい試合となりました。文字通り松本を踏み台にしてコーナーに駆け上がったりすると、つかさず会場からは「踏み台」コールが。相変わらずノリがいいor悪ノリが過ぎる蕨の観客。松本も思いっきり帯広に付き合った上で、東海道落としで危なげなく勝利。

ハッキリ言ってプロレス界は松本浩代を無駄に消費し過ぎだよ! スターダムでもそうだけど、松本がネタキャラ扱いにされてしまうことが凄く多い。松本も人がいいから、不満を見せつつも結局はそういう役回りを引き受けちゃう。もったいない、凄くもったいないよ。今の女子プロ界でこれほど心身共に充実してる選手は少ないと思うんですが。もっと松本浩代にチャンスを! 大舞台のメインを!


▼15分1本勝負
 ○豊田真奈美&くるみ
 (11分55秒/ジャパニーズオーシャン・クインビーボム→体固め)
 藤本つかさ&●成宮真希

後楽園で行なわれるリボンタッグ戦の前哨戦。

それにしても、よもや蕨のリングで豊田を見ることになるとは。やっぱり豊田レベルの選手を間近で見ると圧倒されますね。
よくドロップキックに対する形容詞で「矢のようなドロップキック」という表現がありますが、リングサイドで見た豊田のドロップキックは丸太が飛んでいくような迫力でしたよ。
全体的にやることやってくれて大満足でした。
ただ、最後のクインビーボムはちょっと雑というか、凄く強引だった気がします。これを食らった成宮が試合後かなり辛そうにしてました。首とかやっちゃった?

その成宮ですが、負けたけどかなり良かったと思います。気迫が前面に出てました。
ただ、アイス内の序列があるとはいえ、くるみと互角に戦ってるようじゃちょっともったいないですよね。とっとと上に行って、早く志田を脅かす存在になって欲しい。

重度のプロレスファンならではの凄く穿った見方ではありますが、この試合は夜開催で、小学生のくるみがメンツに入ってるからロングマッチは望めないじゃないですか(時刻的に)。そういった意味で、試合終盤に豊田が詰め将棋的なプロレスを展開していく中、それに抗うように必死に丸め込んでいく成宮の姿はなかなか良かったです。

そして、くるみもかなり成長しました。
連係も自分から豊田を誘ったりして、かなりの積極性を見せてました。
色々成長したと思うけど、やっぱり一番は体格ですよね。かなりデカくなった(笑)

試合後は藤本のセコンドについていたつくしもリングに上がり、後楽園でタイトルマッチを行なう4人が激しく睨みあいました。
……藤本のこと全然書いてないけど、いつも通り安定していたということで。


▼10分1本勝負
 Leon(6分49秒/マッドスプラッシュ→片エビ固め)松本都

新体制になって、いつの間にか都がアイスの試合に普通に出ているのを見て、個人的にはちょっともったいないと思ってました。
「崖のふち」というブランドの価値を高めるためには、絶対別枠でやってた方がいいと思うんですけど。まあ色々と事情はあるんでしょうね。

それでも試合は「崖のふち vs JWPの団体対抗戦」と銘打たれ、なかなか白熱した試合となりました。
確かにスイングするような「いい試合」ではありませんでしたが、違うスタイルが対戦した「プロレス」としては、けっこう噛み合ってたような気がします。
それというのも、Leonが米山革命の影響を受けたせいで、だいぶ「柔らかくなった」からではないでしょうか。かなり相手のスタイルに歩み寄り、都のやりたいことにつきあっていた気がします。
その代わり攻める時はLeonも遠慮なし。序盤に放った強烈なドロップキックは都の顔面を見事にとらえてました。あれで挫けない都も頑張った。

そして一番印象に残ったのは、都がY字バランス等のムーブを出した後、Leonに「やってみろ!」と言い放ったシーン。それを見て、さくらえみと里村の試合を思い出しました。やっぱりここにもさくらえみイズムが受け継がれています。


▼20分1本勝負
 志田光(11分4秒/スリーカウント→片エビ固め)長野ドラミ

先日、タッグマッチながらドラミが志田から3カウントを奪取。その結果、ドラミが後楽園大会のメインを要求し、この日のシングルマッチに勝った選手の試合が後楽園大会のメインとなる、という流れでした。

結果から言ってしまえばドラミの完封負け。得意技をことごとくブロックされ、自分の勝ちペースに持って行けませんでした。対する志田は確実に得意技を決めていき、荒鷲ドライバーはキックアウトされたものの、豪快なスリーカウントで3カウント(ダシャレか)。

「後楽園大会のメイン」ということを考えると、やっぱりドラミが勝つと思えないですよね。だからこそ会場の声援はドラミに集中してたんですけど。
ドラミはまだまだかもしれないけど、この調子で成長していってほしいものです。
この日の志田は気力・体力ともに充実して見え、重いドラミをこともなげに抱えあげてたのは見事でした。この日の思い切りの良さがvsゆずポン戦で出てればな……それは言わない約束でしょ。

ちなみに、今日の志田さんはアゴにできたアザがヒゲに見えて、物凄いイケメンの戦国武将にしか見えませんでした(笑)


▼エンディング
座談会、司会は既に手馴れた感じの藤本。

帯広は「プロレスから離れていた時に浩代さんの試合を見て『私はプロレスが好きだったんだ』と再認識したことがありました」と告白。
浩代は後楽園前にドラミとの前哨戦を要求し、ドラミも「望むところ」と受けて立つ。
豊田は「くるみと組んで忘れていたものを思い出した」と言いベルト奪取を誓う。

そして都が「やはり崖のふちとJWPでは水と油というか、試合として噛み合わない。しかしJWPの中で一人だけ崖のふちの香りのする人がいる。それは米山香織選手です!」と言い放ち、後楽園大会でのシングルマッチを要求するも、司会の藤本はこれを却下。
「JWPファンの人は米山さんの引退撤回を認めたかもしれないけど、アイスリボンファンの人は認めていない人もいると思うから難しい」と藤本。
これに対し都は「そんなことにこだわっていたら、いつまでたってもアイスリボンのリングから米山さんの亡霊が消えない」と激昂。「意味がわからない」と反論する藤本だが、いつの間にかリング上に亡霊の姿をした米山香織が現れる。そうです、DDTにおける「マッスルの亡霊」のパロディです。

藤本は「崖のふちなんてやったら時間が読めなくて、大会が何時に終わるかわからない。後楽園の延長料金は高いし、しかもその日の夜はスターダムだから延長したら凄く気まずい。絶対に崖のふちはやらせない」とガチなネタを交えつつ否定したが、「でも11時30分からの30分で、ダークマッチとしてならやってもいい」と、結局は元ネタの通りにこれを許可した。

ということで、後楽園大会のダークマッチとして、都は崖のふちプロレス第7戦の開催を宣言。「スリー、ツー、ワン、崖のふち崖のふち」とポーズを決めた。
最後に見えないはずの亡霊と握手を交わしていたんですが、これには客席からも「えー」という非難の声。この中途半端さが崖のふちクオリティなのか。

正直、あんまり笑えなかったんですけど、都を生かすためならこれはアリだと思いました。これで観戦するか迷ってたファンも、ある程度動員できるかと思います。しかし前フリはパロディでも、試合は元ネタより先にやらなきゃならないんですよね。さて一体どんな内容になるのか。当日を楽しみに待っています。

そしてこの日の試合結果を受けて、試合順も決定しました。

アイスリボン後楽園ホール大会『アイスリボンマーチ2012』
3月20日(火・祝)12:00開始/11:30開場

◆崖のふちプロレス第7戦 シングルマッチ
松本都(崖のふちプロレス) vs 米山香織(JWP)
※11時30分から12時の間の30分間を利用して何かしらの試合形式でおこなわれる。

◆第1試合 タッグマッチ 15分一本勝負
春山香代子(JWP)&星ハム子 vs 宮城もち&川佐ナナ(JWP)

◆第2試合 オンリー・オーバー・ザ・トップロープマッチ 15分一本勝負
内藤メアリ vs 石川ジャイ子(ユニオン)
※フォール、ギブアップによる決着はなく、オーバー・ザ・トップロープによってのみ勝敗が決まる。

◆第3試合 タッグマッチ 15分一本勝負
植松寿絵(WAVE)&成宮真希 vs みなみ飛香&りほ

◆第4試合 トライアングルリボン選手権 15分1本勝負
【王者】アイガー vs 帯広さやか【挑戦者】 vs 新田猫子【挑戦者】
※第11代王者の初防衛戦

◆第5試合 インターナショナルリボンタッグ選手権 20分1本勝負
【王者チーム】藤本つかさ&つくし vs 豊田真奈美(フリー)&くるみ【挑戦者チーム】
※第23代王者の初防衛戦

◆第6試合 シングルマッチ 15分1本勝負
松本浩代(エスオベーション) vs 長野ドラミ

◆第7試合 ICE×60選手権 20分1本勝負
【王者】志田光 vs 希月あおい【挑戦者】
※第14代王者の初防衛戦

ただの一ファンが言うのもなんなんですが、ぜひ皆様のご来場お待ちしております。


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posted by ナガシマシン2号 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 会場観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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